荻窪まちづくり会議 第10回総会を、
令和元年5月26日(土)にインテグラルタワー2階会議室にて開催しました。

開催日時:令和元年5月25日(土)午後2時~4時
開催場所:インテグラルタワー2階会議室

1.開会
定時総会は、出席者17名、委任状6名の計23名で、現在の会員総数32名の過半数であったので、本総会は有効に成立した。

2.総会議事
議長は恒例により矢澤代表が努め、下記の議案を審議した。
第1号議案:平成30年度活動報告が江波戸副代表からなされ、可決確定した。
第2号議案:平成30年度会計報告が水島会計、引続き小喜多会計監査からなされ、可決確定した。
第3号議案:令和元年度活動計画(案)について、松葉副代表は、令和元年度の活動として、①都市総合交通戦略の施策の実施段階になったが、今後とも区と密接な関係でハード・ソフトの活動を続けていくこと、②昨年度に新しい分科会を企画したが、引き続き認知されるべく分科会活動を継続していくこと、③会員の増員をはかること等の報告がなされ、可決確定した。
第4号議案:令和元年度会計予算(案)の報告が水島会計からなされ、可決確定した。
第5号議案:役員改選にあたり立候補者はなく、運営委員会からの推薦により現行体制(矢澤代表、松葉副代表、長瀬副代表、江波戸副代表、長田副代表、水島会計、土屋会計、小喜多監査、新浜監査)で可決確定した。

3.第8回全体会議(旧名称:拡大分科会)

3.1 杉並区による「荻窪駅周辺 都市総合交通戦略」報告書の概要説明について
(1) 安藤課長の後任である清水拠点整備担当課長がご挨拶の後、荻窪まちづくり担当の岩谷担当係長、王那覇主査、岡田担当の紹介をされた。併せて、荻窪まちづくり担当後方支援の花岡課長からもご挨拶をいただいた。
(2) 配布資料「荻窪駅周辺 都市総合交通戦略」;平成31年1月(製本冊子)報告書の概要説明は報告書をまとめられた玉那覇主査が行った。
(3) 現在、何ができるかを列挙すると下記のものである。
・南北問題解決のアイディアをJR・メトロなどと議論すること
・荻窪地下道の補修整備
・荻窪駅北口の初期対策のミストシャワー設置(発注前なのでこの場限り)
・案内サイン(駅構内、まちなか)、etc 
3.2 質疑応答
質問1.報告書は大変良くまとめられており、何をなすべきかがよくわかるが、何かできることを早く一つでも実現してほしい。
質問2.荻窪駅がメトロ・JRと一体となった地下駅となってから50数年になるものの、コンコース(地下通路)は基本的に変わっていないが、朝夕の混雑は健常な乗降客の問題と考える。課題は、ルミネ・タウンセブンが開店する午前10時以降は南側から高齢者・移動制約者などが改札前を通行することとなり乗降客との接触もあり大変危険である。杉並区内各駅で荻窪駅(JR・メトロ)周辺のバリアフリー化が最も遅れていることが既存報告書に記述されているが、方南町駅は荻窪駅より先行してすでに対策が講じられている。荻窪駅の抜本的な対策として、乗降客の改札前通路とは別ルートのバリアフリーな自由通路(線路上の跨線橋)の確保は災害時避難通路としても必要である。
質問3.日大通りの整備はどのような内容ですか?              
回答⇒すぎなみのみちづくり(道路整備方針)に基づき杉並区が幅員を12mに整備する主要生活道路であり、中杉通と青梅街道とを連絡する道路(1880m)である。
質問4.最近、荻外荘通りで交通事故が発生したが、この場所は交通事故が多いので、交通安全上の問題もある。無電柱化対策の路線となっているが、その後の進展はどうなっているのか?                                   
回答⇒昨年4か所の現地調査を実施したが、どこを優先的に実施するかの決定は現在されていない。 
質問5.JR東日本は、以前から中央線にグリーン車を含む2階建て車両を増設するため、停車駅ホームの延伸工事をすると発表しているが、JRとの協議はどの程度進んでいるのか?荻窪駅ホームの延伸工事に伴い、老朽化した西口通路の改良や拡幅などの話はないのか?

回答⇒中央線のグリーン車サービスの開始時期については、配布資料「荻窪駅周辺 都市総合交通戦略」44頁に載せている。JRとの協議は継続しているが、荻窪駅ホームの延伸工事以上の改良工事は考えていないようである。
質問6.荻窪駅利用者は27万で南北通行者も増加しており、バリアフリー化した南北横断デッキにより自転車や車イス等が利用できる整備が必要である。近隣の駅を視察してもEVやエスカレーターの使用により利便性の向上はもとよりまちの活性化に繋がっている。
質問7.すぎなみ区議会たよりには、駅前再開発やハコ物に批判的な意見の一方で、荻窪駅前には会議室がないとの矛盾した意見がある。荻窪駅周辺にはもともと公共空間(建物)が少なくて駅に参集する訪問者や買い物客等が休憩するような場所が不足している。駅北東地区東側の地権者の一部は再開発を希望しているが、区役所の寄り添うことだけでなく積極的な支援を期待している。
質問8.青梅街道に溢れるバス停を交通戦略会議で交通事業者等がどのような提案したか関心がある。過去には北口広場を拡張する計画で地権者との用地問題や、重層化などの地下利用計画もあったことから、まちづくり方針と交通戦略会議に関する議事録を公開してほしい。                              
回答⇒議事録はオープンハウスの意見に応えてすでに公開している。バス停は広場に収容したいとの意見はあったが、地権者との用地問題には言及していない。           
質問9.荻窪駅は車イスの移動制約者にとって、大変危険が多くて利用し難い環境であり、現在の自動運転より進歩したMaaS=Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス)に期待しているが、荻窪駅周辺は高齢者、移動制約者などの住みやすいバリアフー化のまちづくりを希望する。                    

回答⇒MaaSの勉強を始めたところである。

質問10.今春の滞留者問題の区との懇談会において、田中区長より荻窪の南北問題の整備に相当額の費用を投じるとの意向を伺ったことをご承知願いたい。

質問11.荻窪まちづくり会員の募集をしたいが、荻窪駅周辺まちづくりニュースに掲載出来ないか

回答⇒直近に荻窪駅周辺まちづくりニュースを発行する予定はないが、まちづくり会議初期のまちづくりニュースに載せてはどうか。

以上