荻窪まちづくり会議 第11回定時総会を令和2年7月11日に行いました。

  新型コロナウイルスの影響で開催が遅れましたが、三蜜を避けるために広い会議室の手配ができた為、荻窪まちづくり会議 第11回定時総会を下記内容で開催しました。

開催日時:令和2年7月11日(土)午後10時~12時
開催場所:荻窪地域区民センター2回 第1・2集会室

1.開会
定時総会は、出席者20名、委任状10名の計30名で、現在の会員総数40名の過半数であったので、本総会は有効に成立した。
冒頭、新会員(10名)が自己紹介をされた。

2.総会議事
議長は恒例により矢澤代表が努め、下記の議案を審議した。

第1号議案:令和元年度活動報告が江波戸副代表からなされ、可決確定した。

第2号議案:令和元年度会計報告が水島会計、引続き小喜多会計監査からなされ、可決確定した。

第3号議案:令和2年度活動計画(案)について、松葉副代表は、下記企画実行していきたいと報告され、可決確定した。
(1)会員資格の確認として
①荻窪まちづくり協議会となって、それまでの会員資格に駅から500m範囲内の制限を削除し、広く街づくりの意見、提案を求めることに変更。
②荻窪関係の諸団体代表と地元有志による会員構成を、所属団体の意見、提案ではなく個人の自由な発言を求め、委員は個人資格とする。
(2)まちづくりにソフト面の取り組みを!
杉並区の街づくりの基本構想の説明に全体会議で意見要望をする。まちの南北分断解消策、回遊性向上など、もっぱらハード面中心の取組に前年度からソフト面の取組を新たに加えて、今年度は会員・街の要望によるテーマの分科会をもってまちづくりに取り組む。今回、区のアクションプランができそうした内容が織り込まれている。(全体会議で説明がなされた。)
(3)分科会の見直し
4つの分科会構成で自主運営後も会の活動を期待したが機能しなかった為見直しとする。
(4)まちづくり活動のための勉強会
まちづくりのためには、街の歴史を知ることの大切さから会員、街からの要望を受け入れ、会として取り組んではどうか? この後の全体会議で提案を求めたい。

第4号議案:令和2年度会計予算(案)が水島会計からなされ、印刷・通信費・雑費の支出が計上され、可決確定した。

3.第10回全体会議(旧名称:拡大分科会)

3.1 杉並区による「荻窪の歴史、まち、人を想う15の提案」の概要説明について
(1) 清水課長の後任である塚田千賀子拠点整備担当課長が挨拶の後、荻窪まちづくり担当の岩谷重光担当係長、高橋勇氏を紹介された。
(2) 岩谷係長はこれまでのまちづくり構想提案に伴い、区策定のまちづくり方針(グランドデザイン)に基づく都市総合交通戦略(平成29年4月策定)に引き続き昨年度策定の配布資料「荻窪の歴史、まち、人を想う15の提案」;2020年3月(パンフレット)報告書の概要説明を行った。
ソフトの「15の提案」は令和6(2024)年の(仮称)荻外荘の公開を目途に展開するが、ハード的な南北問題や回遊性等の都市総合交通戦略も同時並行的に推進するとの説明があった。

参考 杉並区が”荻窪の歴史・まち・人を想う15の提案 「住んでよし、訪れてよし」のためのプラン集(令和2年3月)”を発表しました。  

3.2 まちづくりへの意見
(1) 「15の提案」は南側中心であり、鉄道の北側地区には井伏鱒二(清水2丁目)や棟方志向が住んでいた。将来どうしていくのか、別途プランが必要であること、つまり北側のプランも検討する必要あり。               
⇒返答:「15の提案」は令和6年の荻外荘公開を目標にして作成したものであ理、北側のプランも検討していく。

(2) 杉並区はまちづくりの取組で対象範囲を荻窪駅から半径500mの線で決め、1mでも範囲の外に出ると対象外をするのはおかしい。まちづくりはそんなものではないと思うので線を外すべきではないかと考える。
⇒返答:新しい会員は荻窪の地域を限定しなくなった。
 
(3) 会議体の存在理由を明確にすべきである。初めての参加したので、これまでのハード中心の進め方から、今回の進め方の具体的なガイドがあってから区の説明に入れば分かりやすかったと思う。
⇒返答:荻窪まちづくり構想の提案に伴う荻窪まちづくり方針の区の推進に対する対面組織としての協議会である。これまでの資料は、荻窪まちづくり構想、方針(グランドデザイン)、都市総合交通戦略の報告書は区HPに掲載されていますのでご参照ください。今後はハード・ソフト問題をバランスよく進行する。

参考 荻窪百点 荻窪まちづくり会議のページ

(4) 年会費500円では安すぎて、何もできない。1000円程度に値上げしてはどうか? 
⇒当初は区が事務局を運営していたので500円で十分であったが、自主運営の協議会での費用の在り方は別途運営委員会で議論し、総会に諮る。

3.3 まちづくりへの提案
(1)北口大通り商店街はタウンセブンから四面道まで130店ほどの商店街です。昭和3年に結成した荻窪で最も古い商店街で90周年事業で街灯の付替えとクラシックアベニューと通り名称をつけた。結成100(2027年)周年には商店街の活性化をはかる事業を実施したいと考えているので一緒に活動したい。

(2)荻窪駅南の荻窪南地下道入り口から天沼陸橋東交差点まで旧青梅街道は、明治天皇御小休止所やNTTがあり、昔は都電が走る賑やかな歴史的な通りで法人会員も多い。この地区と荻外荘通りと連なる新しい通り名等をつけて回遊性とともに緑豊かな観光的なエリアとなるための通りづくりをしたいので本会でも取上げてご協力ください。

(3)35年前にアメリカンエキスプレスビルで公開空地ができてよい緑の環境ができて、まちづくりは面白いと感じた。駅周辺のハード的な開発にはまだまだ時間がかかるが、みんな関心をもって見守っていて欲しい。
(4)新型コロナで荻窪音楽祭の活動が影響を受けているが、You Tubeのオギチャンネルでレストランの動画を11月まで6回収録しアップしていく予定。

(5)棟方志功サミットが今年は杉並区が当番で開催予定である。サミットは棟方志功と縁のある青森、富山、倉敷、杉並区等が持ち回りで開催している。

4. その他(これまでのハードの進捗状況を塚田課長、岩谷係長に個別確認した。)
◆荻窪南地下道の補修工事はいつ開始されますか
⇒回答:昨年、応札者がいなくて中止したが、早期に工事の再発注予定。
◆地下道のバリアフリー化の取組は?
⇒回答:EV設置等のバリアフリー化は部内の土木計画課が担当している。
◆都市総合交通戦略の短期・中期・長期の取組状況は?
⇒回答:当然質問があると準備してきたが、個々の課題は並行的に推進している。
◆JRの特急停止に伴うホーム延長工事についての情報は?
⇒JRはHPに公開していること以外の計画はいまのところない。
◆昨年10月に実施したまちづくりアイディア交換結果のその後の状況は?
 ⇒アイディアは庁内で共有している。      

杉並区の荻窪駅周辺まちづくりの取り組みは、杉並区ホームページにアップされています。